マスク生活の弊害?思春期の息子の顔に大きなニキビ。

思春期の息子の鼻周りに、大きなニキビが集中して出来ていました。

ちょうどマスクの針金が当たる部分です。

不思議なのは、頬や顎にはあまりできないことです。

思春期の子供にとって、ニキビは切っても切れない悩みとはいえ、鼻を中心に大きなニキビがたくさんできているというのは、やはりコロナ禍でマスク生活が必須になったのが原因の一つと考えてしまいます。

鼻というのは、顔の中でも一番目立つ場所です。

当人も気になって仕方がないのか、ニキビを指で押したり爪でつぶしたり、つい手が行ってしまうようです。

ニキビは潰すと広がってしまうので、触ってはいけないと親がどんなに口を酸っぱくして言っても、聞いてくれません。

家庭でできるニキビ対策を先輩ママに聞いたところ、とにかく洗顔に尽きる。

肌をキレイに保つことで、ニキビの発生や進行を防げるというので、近所の薬局で、ニキビケア用の洗顔フォームを購入し、朝晩顔を洗うように言いました。

面倒くさがる息子に、今よりニキビがもっとひどくなって、皮膚科に通う方になっても知らないからね!

と、少しだけ脅しをかけて、なんとか洗顔フォームを使ってもらうことに成功。

使い始めてしばらくすると、肌がなんとなくきれいになっているような気が。

しかも、あんなにたくさんあった鼻の頭の大きなニキビが、小さくなってきていました。

当たり前のこととはいえ、肌を清潔に保つことこそが、ニキビや吹き出物を防ぐ一番の近道であると、実感しました。