年齢とともに肌の悩みの変化

30を超えて肌の悩みが変化してきたことを感じます。https://tips.jp/u/sayurin/a/totonou

20代中ごろまで酷いニキビに悩まされており、人と会うのも億劫なほどでした。それが突然結婚を機にニキビが嘘のように落ち着き、とても嬉しかったのを覚えています。それが心理的な安定からなのか、年齢とともに落ち着いたのかは分かりませんが・・・。

ところが30を超えたあたりから、今度は大人ニキビやしわ、シミなど悩みの種類が変わってきたのです。

ようやく肌の悩みから解放されたという安堵からまた一転、また肌に悩まないといけないのかととても落ち込みました。

大なり小なりどなたでも肌の悩みは抱えていらっしゃると思いますが、側から見ると皆さん悩みなどないように見えてしまうものです。「みんなは肌がきれいでいいな・・・」とどれだけ羨んだことか分かりません。

化粧品に対して求めるものも若いころとは変わったように感じます。以前は安くて口コミが良いものを求め、「みんなが良いって言ってるから使ってみよう」という考えでしたが、最近は値段は少々高くても効果があるものや、日本では売られていない化粧品を個人輸入したりと、効果のためなら多少の出費は厭わないと考えるようになりました。また高い化粧品を買うくらいなら、美容医療をしたほうがいいという話も最近よく聞くので、同じコストをかけるならば病院での治療のほうがいいのかなとも考えています。

きっとこれからも、もしかしたら一生、ずっとお肌のことで悩みながら生きていくんだろうなと考えると、なんだかうんざりしますが、少しでも綺麗でいたい乙女心だと受け止めていきたいと思います。