妊娠中のマイナートラブルについて

妊娠中のマイナートラブルに関しては、ネットや育児本でもたくさん載っています。
今の時代、すぐに調べることができるのは便利ですが、サイトによって書いてることが違ったり、調べ過ぎて余計に不安になったり…
そんな今回はわたしが経験した、妊娠初期、中期、後期のそれぞれのマイナートラブルとその時おこなった対策方法について詳しく書きたいと思います。

http://www.iabpe.com/

妊娠初期はやはりつわりでした。
わたしの場合は食べづわりで、常に何かを口に入れていないと気持ち悪くなってしまったため、グミを大量に買い込んでいました!
実際に嘔吐まではいかなかったものの、仕事中は食べられないためけっこうきつかったです。
後は匂いに敏感になりました。
妊娠がわかったのは9月初旬。
まだまだ暑い日が続いていて、満員電車での通勤がとてもしんどかったです。
なるべく人の少ない時間帯を狙ったり、ホームの階段から遠い車両に乗ったりしながら対策しました。
よく聞くご飯の炊ける匂いもダメでした…
鼻での息を止めながら(笑)、換気扇をフル稼働したり窓を開けたりして、少しでも匂いを紛らわせていました。

中期に見られたマイナートラブルはなんといっても腰痛!!
安定期に入り食べづわりは治まったものの、急激な体重増加と骨格の変化による、腰痛がありました。
歩くのも激痛で、駅まで旦那に送迎してもらったり、動作をゆっくりしてみたり…
それでも辛かったので、整骨院に通いました。
後期に入ると落ち着きましたが、ケアのために整骨院には通い続けました。

後期に入ってから悩まされたのは体重増加と尿漏れでした。
2週間ごとの検診になってからは、検診ごとに体重が増え先生にも注意されました。
後期になると赤ちゃんが下がってきて胃の圧迫がなくなってさらに食欲が増えるよ、と聞いていましたが、わたしの場合なかなか赤ちゃんが下がらなかったのですが、食欲は止まらず…
なるべく豆腐や野菜を摂取するようにしていましたが最後まで体重が減ることはなかったです。
そして膀胱の圧迫感や、赤ちゃんに蹴られる刺激によって尿漏れもありました。
あらかじめ尿漏れパッドをつけて生活していましたが、かぶれてしまったりでそちらに関してもプチストレスとなっていました。

マタニティライフは、赤ちゃんとママだけの幸せなひとときではありますが、時にはこうしたマイナートラブルで気持ちが沈んでしまうことも。
事前に知識や対策を知っておくことで、より穏やかに過ごせる時間になるかと思います。
皆さまのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。