月: 2021年5月

手荒れ対策

私は、スキンケアを頑張っているのですが、肌の悩みがあります。様々な対策をしていますが、思うように改善しないので悩んでいます。同じように悩んでいる人は多いと思うので、私の経験をご紹介します。

それは、手の乾燥による手荒れです。普段、ハンドクリームをこまめに塗っているのですが、なかなか思うように症状が改善しません。理由として考えられるには、新型コロナウイルス対策の手洗いや消毒だと思います。新型コロナウイルスの流行以前に比べて、手洗いと消毒の頻度がかなり増えました。

特に、消毒液を使用する頻度が増えたことにより、手が荒れやすくなったと思います。肌荒れ防止の対策として、ハンドクリームやオロナインをこまめに塗ったり、手を洗った後にペーパータオルでよく拭くようにしています。

ペーパータオルの方が衛生的だと思うので、家ではペーパータオルを使用しています。また、ネイルサロンでハンドエステもやってもらっています。1度施術してもらうと、2ヶ月間ほど手荒れしにくくなるのでおすすめです。ただ、現在は緊急事態宣言の影響でなかなか行けません。

新型コロナウイルスの流行はまだ続くと思うので、手肌のお手入れをしっかりして、できるだけ肌の状態を良くしていきたいと思います。

肌のくすみが気になりますね。

若いころはピンク色がひたすら似合ったのに、出産を機に全く似合わなくなり、ベージュとかオレンジ色のメイクをするようになりました。現在50歳ですが、小じわとの闘いです。それでも周囲に「若いですねえ」と言われる方ではあるので、気を付けてはいます。

先ずよく寝ることですね。ストレス解消にも眠ることはよいようです。

そして無理をしないこと。そして安い化粧品を惜しみなく使うことですね。肌の手入れをサボってしまってはさらに女として終わってしまうように感じるので、そこは気を付けています。女同士で集まったときは、化粧品の情報交換で盛り上がります。ハーバーとかDHCとかドクターシーラボとか周囲では人気のようです。

食べるものにも気を使っていますね。コラーゲンなどを飲む人もいます。気持ち的に明るい気分で過ごすこと、しかめっ面でいるとそういう顔になってしまいそうなので、楽しいことに目をむけて、時には周囲の人と笑い、悩んでいなさそうに過ごすと脳は勘違いして、どんどん幸せに向かうようです。

美容のために「言霊」はタイセツで、愚痴ばっかり言っていると美容にも悪いです。冷たいようですが、マイナスオーラ全開の相談ごとはほどほどにしています。

中高生の正しいスキンケアについて

中高生の皆様

ニキビ対策について、ニキビができたら…どうしますか?

日頃のスキンケア、何かされていますか?

ついつい、ニキビを潰してしまう。

顔がベタベタして、気になったら洗顔ばかりしてしまう。

そんな経験はありますか?

これは、私が実際にやってしまったことでもあります。

そして29歳の今でも「あのときこうしていれば…」と思う所のある出来事でした。

本当に基本的なことだと、今だから思うのですけれど、あえて伝えます。

思春期にあたる中学生、高校生の皆様に伝えたいこと。それは

「ニキビは潰さないこと」

「正しい洗顔方法、スキンケアを今の内から。」

ということです。

今回は、中高生の皆様に向けて正しいスキンケアを発信していきたいと考えています。

実際の私の経験談も踏まえつつ、中高生の皆様が大人になるこれからに向けて、すこやかなお肌を保っていけるよう願いを込めて。

目次

1. ニキビはなぜ中高生にできやすいのか。

2. 間違えたニキビ対策

3. 正しいニキビ対策

—1.お肌を清潔に保つために。基本的な日頃のスキンケアについて。

—2.メイクをするとき注意した方が良いこと。

—3.もしニキビができてしまったら…正しい対策方法。

4. まとめ

【1.ニキビはなぜ中高生にできやすいのか。】

まず、ニキビは思春期にできる「思春期ニキビ」と、大人になってできる「大人ニキビ」に分類されます。

ここでは、主に「思春期ニキビ」について述べていきます。

ニキビとは、毛穴に皮脂がつまり、菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こす症状のことを言います。

「思春期ニキビ」は、皮脂の分泌が活発になる思春期(10~18歳)に起きます。

主な原因は皮脂分泌の増加でありますが、他にもホルモンバランスの変化・精神的なストレス・不規則な食生活などが原因で、特にニキビができやすい時期と言えます。

成長していく過程で必要な皮脂分泌のため、体質による違いがあったとしても、ニキビができやすいからといって「自分の肌は不潔なのか」と悲観することは無いと考えます。

【2.間違えたニキビ対策】

しかし、私もそうでしたが、ニキビが顔にある状況、多感な中高生の時期、かなり致命的な存在ですよね。

私自身、薬で治そうとしたり、ひたすら洗顔したりとありとあらゆる手段を尽くしたこともあります。

その手段の一つとして、早く潰してしまえと感じるのも流れとしては当然の心理でした。

私は中高生の頃、母の影響でとある化粧品の販売員から話を聞くことがありました。

その方の話というのは

「ニキビは早い内に潰さないと後々跡になりますよ。」

というもの。

実際、ニキビを無理やり潰すような行為をされました。

それが正しいと思っていたので、痛くても我慢して受け入れていました。

洗顔については、顔に油が付いているとベタベタして気持ち悪かったので、すぐ落とした方が良いと、何回も洗顔をし続けました。

しかしそれらは勿論、全て間違えたニキビ対策でありました。

それに早く気付いていれば、なかなか治らないニキビ跡にも、否が応でも乾燥していく肌にも、悩まされることは無かったと思います。

そんな苦い経験もあって、中高生の皆様はどうか正しい道に進んでほしいという思いがあります。

【3.正しいニキビ対策】

ニキビは潰してはいけません。

炎症を起こし、後々跡になったり膿んでしまったりするからです。

洗顔のし過ぎも良いことではありません。

お肌の表面に見られる油のようなものは、水分と皮脂が混ざることによってできる天然の保湿液であり、肌を外部の刺激(紫外線など)から守るバリアです。

過度な洗顔は肌に必要な油までも無くしてしまい、乾燥した肌が新たにバリアを作ろうと、むしろ余分な皮脂分泌を促してしまいます。

以下では、詳しいスキンケアの仕方、メイクの際の注意点、ニキビが出来たときの対策方法を述べていこうと思います。

1. お肌を清潔に保つために。基本的な日頃のスキンケアについて。

今からスキンケアなんて、早いのでは?と思う中高生の方もいらっしゃるかもしれません。

実際私も、当時スキンケアなんてまるでしていませんでした。

しかし、スキンケアは正しい方法であれば、快適なお肌環境を維持するためにも必要なことです。

この工程を踏むだけで、ニキビを防ぐことも期待できます。

特別難しいことをせずとも出来ますので、是非実行に移して頂けたらと思います。

やるべきことは、<洗う><潤す>の2工程のみです。

<除く>については、余裕のある場合で良いと思います。

<洗う>

洗顔は、朝起きてからと、1日の終わりの2回行ってください。

汗をかくことがある場合は、その際洗顔しても良いですが、洗顔のし過ぎにはご注意ください。

また清潔な手で行ってください、顔を洗う前に手洗いを推奨します。

まずは顔をぬるま湯で潤します。

洗顔料を丁寧に泡立て、キメの細かい泡を作ったら顔に泡を乗せます。

このときゴシゴシと洗うのでは無く、手の平は泡の上に添えて、泡だけを肌に滑らせていくようにしてください。

ぬるま湯で優しくすすぎます。

すすぎ残しの無いようご注意ください。

最後に水で締めると、顔がキュッと引き締まります。

終わりましたら、<潤す>の工程へ進んでください。

洗顔料は、洗浄力の強すぎない成分のものを選んでください。

できれば、スキンケア商品に力を入れている化粧品会社のものがおすすめですが、ドラッグストアやネットショップでより安く求める場合、肌に痛みを伴う場合は勿論、変なつっぱりを感じる場合も、洗浄力が強すぎる所以であるので、使用しないようにしましょう。

参考になるか不安ですが、私が使用している洗顔用固形石鹸は、汚れや古い角質を除きつつも、肌に必要な成分は残してくれるタイプのもので、愛用しています。

(守秘義務によりメーカー名は控えさせて頂きますが、是非使って頂きたい化粧品メーカーがあります。)

<除く>※しなくても良い。

これはできたらで良いかと思います。

1週間に1度、パックにより古い角質や毛穴の汚れを除いてください。

様々なパック方法がありますが、私のおすすめは「クレイパック(泥パック)」です。

肌に乗せるとほのかに温かく、滑らかでとても気持ちが良いです。

「自分へのご褒美」と思いながら使用するのも良いかと思います。

クレイは滑らかに肌の老廃物や余分な皮脂を吸着する力があるだけでなく、ミネラル成分によって肌細胞を活性化する効果も期待できます。

ただしこちらも、やり過ぎて良いということは無く、優れた除去力があるため週に1回で十分です。

クレイパックの場合、すすぎはぬるま湯で優しく落としましょう。

髪の毛の生え際も欠かさず落としましょう。

また、パック後は次に紹介する<潤す>の工程を必ず行いましょう。

<潤す>

洗顔後、化粧水で顔に水分を与え潤します。

手の平に化粧水をとり、化粧水を含んだ手の平を顔に当て、染み込ませていきます。

最初は顔全体に優しく、押さえるようになじませます。

気になる部分に丁寧になじませます。

肌がしっとりするまで、繰り返しなじませます。

手の平で行うことで、肌の状態をしっかり確認できます。

肌がカサつきやすい状態のときは多めに、調子の良い肌のときは少なめに、など量を調整してください。

化粧水選びの際、水にこだわりのある化粧水がおすすめです。

ベタつきのあるものより、さらっとした感触なのに、しっかり保湿ができるものが良いです。

この2ステップを行うことで、清潔な肌を保ち、ニキビ対策することができます。

さらに最後、美容液で保湿を極めることもできます。

(補足)

乳液について、私自身愛用の化粧品会社が乳液を発売しない、ということもありますが、肌を過度に甘やかすことにも繋がるため、使用を推奨していません。

私は油分の多い肌質のため、乳液を付けると油分が過剰に肌に浸透してしまい、結果肌を荒らしてしまった経験があります。

肌質によっては必要な方もいらっしゃると思うので、1意見として捉えて頂ければと思います。

2.メイクをするとき注意した方が良いこと。

中高生の頃、私はメイクというものを一切しませんでした。

中には濃いメイクから薄いメイクまで、メイクをしていた子は見受けられました。

休日だけメイクをする子もいましたね。

メイクに憧れを持つ年頃であり、安いメイク商品も多いため、好きな方は手を出したくなるものですよね。

しかしメイクをすることで毛穴がファンデーションなどで塞がり、メイクの汚れが残ったままの状態が続くと、ニキビを悪化させることに繋がります。

必ず1日の終わりにはメイクを落としましょう。

メイク落としは、コットンなどに取りゴシゴシするのではなく、手の平で優しくなじませるように付けます。

そして最後ぬるま湯ですすぎを行います。

その後は、先ほどの<洗う><潤す>の工程を忘れずに。

余談ですが、もし私が中高生の頃に戻れるとしたら、華やかなメイク商品より、優れたスキンケア商品にお金を使いたいなと考えるのですが、現役の皆様いかがでしょうか?

メイクアップで綺麗になる学生さんも素敵ですが

肌本来が美しく保たれ、透明感のあるすっぴん学生さんも素敵ですね。

3.もしニキビができてしまったら…正しい対策方法。

まず、膿を伴うニキビや、痛みのあるニキビの場合、皮膚科への受診を推奨します。

正しい対処方法を教わり、場合によっては薬を処方してもらいましょう。

もしできてしまったら、なるべく触れないようにしてください。

手や指に含まれる細菌がニキビを悪化させてしまう恐れがあります。

また、髪の毛が肌にあたると、それが刺激となりニキビが出来たり悪化させる要因になったりもします。

なるべく髪の毛は肌に触れないよう整えておく方が良いです。

洗顔の際もなるべく肌をいたわるように、優しく行いましょう。

_【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

ニキビについては、中高生が一番できやすい肌状態であるため、その後の肌の影響も考えると、やはり中高生の時点でしっかりした知識でスキンケアをすることが大切だと考えています。

周りに正しい知識を持った友人や親がいたり、あるいはネットの情報で正しい知識を得られれば良いかと思いますが

私のように無知が理由で、肌トラブルに悩む方がいましたら、少しでも力になれたら嬉しいです。

ニキビ跡は、手術などお金をかけなければ、無くせなくなる場合もあります。

私は現在信頼できるスキンケア商品に出会うことができましたが、中高生の頃のニキビ跡、薄くはなっても無くなることはありません。

中高生の敏感な肌の内に、できることがあります。

「ニキビは潰さないこと」

「正しい洗顔方法、<洗う><潤す>の2STEP。スキンケアを今の内から。」

あの頃正しいことをしておいて良かった。

と思えますように、願いを込めて。

マスク生活の弊害?思春期の息子の顔に大きなニキビ。

思春期の息子の鼻周りに、大きなニキビが集中して出来ていました。

ちょうどマスクの針金が当たる部分です。

不思議なのは、頬や顎にはあまりできないことです。

思春期の子供にとって、ニキビは切っても切れない悩みとはいえ、鼻を中心に大きなニキビがたくさんできているというのは、やはりコロナ禍でマスク生活が必須になったのが原因の一つと考えてしまいます。

鼻というのは、顔の中でも一番目立つ場所です。

当人も気になって仕方がないのか、ニキビを指で押したり爪でつぶしたり、つい手が行ってしまうようです。

ニキビは潰すと広がってしまうので、触ってはいけないと親がどんなに口を酸っぱくして言っても、聞いてくれません。

家庭でできるニキビ対策を先輩ママに聞いたところ、とにかく洗顔に尽きる。

肌をキレイに保つことで、ニキビの発生や進行を防げるというので、近所の薬局で、ニキビケア用の洗顔フォームを購入し、朝晩顔を洗うように言いました。

面倒くさがる息子に、今よりニキビがもっとひどくなって、皮膚科に通う方になっても知らないからね!

と、少しだけ脅しをかけて、なんとか洗顔フォームを使ってもらうことに成功。

使い始めてしばらくすると、肌がなんとなくきれいになっているような気が。

しかも、あんなにたくさんあった鼻の頭の大きなニキビが、小さくなってきていました。

当たり前のこととはいえ、肌を清潔に保つことこそが、ニキビや吹き出物を防ぐ一番の近道であると、実感しました。